不思議な本

聖書は他のどの本とも違うユニークなものです。全66巻からなり、2000年に渡る年月をかけて書かれています。それほどの年代物であるにも関わらず、毎年、いや常なるベストセラー本として知られているのです。 聖書の巻には歴史的書物もあれば、詩、預言書、また手紙もあります。聖書には性格も筆法も違う複数名の著者がいましたが、全体を通して一貫して繋がる物語とテーマがあります。これが可能なのは、他ならぬ神自身がその著者一人一人に書くべき言葉とインスピレーションを与えたからです。

神から人類への手紙

聖書は、イエス・キリストの生涯・死・復活を通して、神がすべての人々をこれまでの過ちから救い出した話を記しています。（『神のレスキュー計画』を参照） 手紙、過去の物語、そして未来の話を通して、聖書は私たちに罪から来る罪悪感と恥から自由になり、神にある喜びと深い充足感の内に生きていける方法を教えてくれます。

多くの人が毎日少しずつ聖書を読んでおり、他のどの本よりも人生に影響を与えてくれたと話しています。それはいわばすべての人々に読まれるべき、神から人類に宛てられた手紙であり、罪の荒廃から解放された人生を私たちが生きるための道しるべとなるものです。